クラフトマンゴルフショップ オーシャンクラブ

所在地 兵庫県神戸市東灘区西岡本3-1-21 クラフトマンゴルフショップ オーシャンクラブ
電話・ファックス Tel:078-431-3727
Fax:078-431-3769
ホームページ http://www.shiono-kosan.co.jp/
営業時間 10:00~19:00
定休日 日・祝祭日
施設内容
  • 測定器
対応作業
  • グリップ交換
  • ロフトライ調整
  • バランス調整
  • 重量調整

ショップ紹介

定価から何割引だったら安かったと思えるでしょうか?ただ単に支払う金額が少なければ『安い』のでしょうか?私たちは、支払った金額以上の満足を得られる買い物が『安い買い物』ではないかと考えています。
クラブというハードを売るだけではなく、ゴルファーのさまざまなワガママに満足という答えを出す。それが私たち『オーシャンクラブ』です。

特徴

オーシャンクラブは、ゴルフ用品(パーツ含)の卸売業者である(株)塩野興産の小売部門として、平成5年に産声を上げました。以来、その確かな技術により“口コミ”で確実に噂を広め、『知る人ぞ知る、隠れ家的存在』を確立してきました。2Fにあるショップ兼事務所は、1Fにガレージを備え、サロン風の応接セットでオーダーの相談のみならず、コース帰りのプレーヤーの憩いの場としても重宝されています。
また、室内でのスイングチェックが可能で、オーダーの際の診断は勿論、練習前後のワンポイントレッスン(無料)も好評です。「ちょっとお茶でも…(もちろんサービス!)」「トイレ貸して!」と、ごくごくお気軽にお立ち寄り下さいませ。
当店のスイングチェックとは試打室ではありません。ボールは打って頂きません。では、どうやって? 
実は、して頂くのは『素振り』なのです。素振りこそが最も‘自然体’であり、‘本来のスイング’なのです。
計測機器に頼ることが、必ずしも正確とは言えません。機械で測りきれないモノ…それは『個人のフィーリング』です。数字に現れない微妙なニュアンスを表現する事が、クラフトマンの大きな責任であり、私達の誇りでもあるのです。

職人紹介

深田 洋史

神戸市出身。父である会長の影響を受け、同志社大学に学ぶ。学生時代はラグビー部に籍を置き(大八木選手と同期・平尾 元全日本監督の1期上)かの3連覇、黄金時代を過ごす。
卒業時、数多いラグビー関係からの就職の誘いを断り、将来『自分の手で商売がしたいから』との理由で求人関係を主業務とする広告代理店に就職。そこで飛び込みをベースとした営業を学ぶ。その後スカウトされ、工業デザインとグラフィックデザインを手がける制作会社に転職。売り上げを1.5倍に伸ばしたが、営業方針がトップと折り合わず退職。
退職後、当時“コブラ”の輸入代理店であった“イタニトレーディング”社長、伊谷寛吉氏が父の友人であった関係から、同社に就職し、東京に行動拠点を移す。イタニトレーディングでは、主に北関東(栃木・群馬・茨城・埼玉)から東海(神奈川・静岡・岐阜・愛知・三重)を担当。200社(店)を超える担当先を廻るため、1ヶ月のうち25日以上を車で出張する。過酷なスケジュールではあったが、学生時代にラグビーで鍛えた体力と根性でやり通した。
その間に、数多くの他社営業マンと人間関係を築き、またいくつものゴルフ工房をつぶさに観察。その中でも特に優れた技術を持つ工房には、休みがあれば入り浸り、無償で手伝いをしながらクラブつくりのノウハウを盗む。
イタニトレーディングを退職後、退職金と失業保険で食い繋ぎながら工房で最後の修行を積んだ。自腹で購入したカーボンシャフトを燃やしたり、当時まだ高価だったチタンヘッドを切断して構造を調べてみたりとクラブの研究に執念を燃やす。繊細な作業をするには、必要な力に数倍する力が必要とされるが、無骨なラガーマンには、その力が十二分にあったのも現在を支える大きな要因になっているのも面白いところかもしれない。
そんな店長の『知識』『技術』『センス』が、ユーザーからの絶大な信頼と評価を得て、今日の当店を支えている。
大学時代、今までの『根性ラグビー』ではなく、「こうなりたいと思うのなら、なるためには、何をどうしなければいけないのか』を叩き込まれた。そして常に『一方向から見るのではなく、違った角度からも確かめてみること』の大切さを学ぶ。また人間の体は、その人特有の動き方があり、科学あるいは数字では表せないフィーリングがあることを知る。そのことが根底にあって、今までの常識にとらわれることに疑問を持ち、自分がゴルフを始めるようになってからは体の働き方と、クラブの動き方を研究。いくつかの仕事から得た知識を応用し、独自のスウィングタイプ理論を持つに至った。