サンクチュアリ流!ゴルフの始め方!
第1回 ゴルフクラブ(ウッド)
ボールを打つための道具であるゴルフクラブについて紹介します。
ゴルフクラブは本数が多く、ゴルフをしたことがしたことがない人にとってはどれがどれだかわからないものだと思います。
ゴルフを始めるにあたり、そんなクラブの名前を少しずつ覚えていきましょう。
まず、クラブは主に3種類のグループに分かれておりそれぞれ順番に紹介していきます。
その1 ウッド
頭が丸い形のクラブを総称してウッドといいます。
昔は頭が木で作られていたのでウッドと呼ばれていますが現在は金属で作られています。
3種類のグループの中で一番飛距離の出るクラブで、その中でもそれぞれに名前がついています。
まず、ウッドの中で頭の一番大きなクラブがドライバーです。
1W(1番ウッド)とも言いますが、一般的にドライバーという名前で呼ばれています。
コースでプレーする際1番最初に打つクラブで、ボールを1番遠くへ飛ばすことができるクラブです。
次に、ドライバーの他に小ぶりな頭のウッドをフェアウェイウッドといいます。
フェアウェイウッドの中にも種類があり、3W(3番ウッド)、4W(4番ウッド)5W(5番ウッド)、7W(7番ウッド)といったかたちで飛距離の異なる番手に分かれています。
この中でも3W、4W、5Wにもそれぞれ名前が付いており、3Wをスプーン、4Wをバッフィー、5Wをクリークとも呼びます。
最後に、フェアウェイウッドよりもやや小ぶりな頭のウッドはユーティリティーといいます。
このユーティリティーもフェアウェイウッド同様に番手が分かれており、番手によってそれぞれ飛距離が異なってきています。