サンクチュアリ流!ゴルフの始め方!
第3回 ゴルフクラブ(パター)
ボールを打つための道具であるゴルフクラブについて紹介します。
ゴルフクラブは本数が多く、ゴルフをしたことがしたことがない人にとってはどれがどれだかわからないものだと思います。
ゴルフを始めるにあたり、そんなクラブの名前を少しずつ覚えていきましょう。
まず、クラブは主に3種類のグループに分かれておりそれぞれ順番に紹介していきます。
その3 パター
パターはボールを転がすためのクラブで、グリーンと呼ばれる場所で使用します。
ゴルフはカップという穴にボールを入れるまでの打った回数を競うスポーツで、パターは最後にカップにボールを入れる際に使用します。
パターは頭の形状やデザインが異なったものが多数存在しており、大きく分けるとピンタイプと呼ばれる頭が細長いものと、マレットタイプと呼ばれる頭の大きなものとの2種類が存在しています。
この2種類は性能面での微妙な違いはありますが選ぶ上で大きな割合を占めるのは、構えたときの見た目や打った時の感触など個人の好みによるフィーリング面が大きなポイントになります。
このようにゴルフクラブは大きく分けて、ウッド、アイアン、パターの3種類のクラブがあり、最大で14本のクラブを使用することができます。ゴルフはこの14本のクラブの中からその時の状況に応じて自分でクラブを選択してプレーをする戦略性の高いスポーツです。初めのうちは14本を使いこなすことは難しく使える本数も限られていますが、少しずつそれぞれのクラブの特徴を覚えていき、たくさんのクラブを使えるようにしていきましょう。