ゴルフ場で花粉症の症状！？

花粉症と聞いて真っ先に浮かぶのがスギ花粉ですよね。

ようやくスギ花粉の飛散量も落ち着いてきた・・・のに、なんだかムズムズする。なんてことありませんか？

花粉症ってスギだけじゃなく、一年中何かしらの花粉症に悩まされる方もいらっしゃいます。

特に5月から6月にかけてはイネ科の花粉症に要注意。ゴルフ場の芝はイネ科の植物なのです。

スギ花粉が落ち着いたはずなのにいつまでも花粉症の症状に悩まされる方はもしかしたらイネ花粉もダメだったなんてことも。

プロの大会期間中、その会場であるゴルフ場は、フェアウェイとラフの難易度に差をつけるため、ラフの芝を伸ばしているそうです。

ラフの芝を刈らずにいることにより、伸びきった穂に大量の花粉が蓄えられていて、芝の上を選手があるけば花粉が舞うのです。

ラウンドをしていると、スパイクが粉っぽくなった経験ありませんか？それは芝の花粉です。

プロゴルファーは、気候の良い地域を転戦するので、芝花粉と付き合う時期が長くなります。そのため、芝花粉に悩んでる方も多いそうです。

気候のよいこの時期にゴルフ場に来るとなんとなく花粉症っぽい症状が出る方は、
スギ花粉の時期と同じように花粉を寄せ付けない対策をお勧めします。
できるだけツルツルした素材のもの、そして静電気防止がついていたほうがいいですよね。
そして花粉をブロックするスプレーやクリームなんかも良いみたいですよ。