間違えやすいスコアカウント

ゴルフはミスの多いスポーツです!

以前にも、『ある程度のゴルフ経験者でも普段通りのショットはなかなか出ず、プロでさえ、納得のいくショットはほとんど出ないとも。

ですので、アマチュアがミスショットをしてしまうのは当たり前のことでもあり、ミスとどう付き合っていくかがゴルフの醍醐味でもある』ということを書きました。

初心者ゴルファーこそ、ゴルフ中ミス連発・・・なんてことはよくある話ですよね。

ミスを連発する中で自分が何打打ったのかわからなくなってしまわないために、前回スコアカウンターについて触れましたが、今回は間違えやすいスコアカウントについて。

OB
OBになってしまった場合、スコアのカウント方法は1打罰を追加して打ちます。
ティーショットでOBになった場合は、1打罰を加え、3打目としてティーグラウンドから打ちます。
2打目以降は1打罰を加えてミスショットをした場所から打ち直します。(例:2打目がOBなら、同じ場所から1打罰を足すため4打目を打つことになります。)

プレイング4
ゴルフ場によってはティーショットでOBを打ってしまった場合、プレイング4(プレ4と呼ぶことも)というルールを設定している場合があります。間違えてはいけないのがこれはティーショットの場合のみに使えること。そして4打目として指定の場所から打つことができるということ。

空振り
アドレスに入った状態で空振りしてしまった!この場合、ボールに触れてないから大丈夫・・・ではありません!この場合は1打罰が加わってしまいます。

バンカー
これが結構厳しいなと感じたのですが、バンカーにボールが入ってしまい、アドレスしている際にバンカーの砂にクラブが触れてしまうと2打罰が加えられます。特に初心者ゴルファーは知らずにやってしまうことが多いと思いますが、これはルール違反となりますので覚えておきましょう。もちろん打つ瞬間に砂に触れてしまうことは問題ありません!

OK
グリーン上でボールがカップにとても近い場合に「OK」といわれることがあります。これは次に確実に入ることがわかってるから入ったことにしてよいという意味。3打目でOKと言われた場合、4打でホールアウトということになります。この状況で初心者が間違えやすいのが「OK」と言われ、この3打目がとても惜しくて入ったことにしてくれた!と勘違いし、3打でホールアウトだ!とスコアカードに「3」と記入してしまうこと。3打目で「OK」と言われたら「4」と記入ですよ!

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