鉛チューン

最近は、ウェイトの重さや位置を変えられるクラブも増えてきましたが、それでもなお、やはり鉛チューンはまだまだ多く行われています。

なぜなら、調整用の鉛はシール状になっているため、細かい微調整をしやすく、もしも気に入らなくてもすぐに元に戻すことができるからです。
貼るのはわずか2g程度の鉛シールですが、貼る場所によって感覚が違って感じたり、実際のショットが違ってくるのです。
ではどこに貼るのでしょうか?

ヒール側(フェース面のシャフトに近い部分):スライスを改善・予防する効果を期待できます。
トウ側(フェース面の先端):フックボールを改善・予防したい場合はこちら側に。
また、ヘッドを軽くしたい場合などはシャフト(グリップの際)に5g~10g程度の鉛シールを貼ることも効果的です。

お悩み別に貼る場所も様々で効果も変わってきますので、一度気軽にお試ししてみてはどうでしょうか。

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