スピードゴルフ

ゴルフ場ラウンドルール

その名前の通り、「いかに早くホールアウトできるか」スピードを競うゴルフの変形ルールです。
発祥は1970年代のアメリカと言われており、アメリカでは実に多くのスピードゴルフの大会が行われています。
スピードゴルフのスコアは、ラウンドスコアとタイムの合計で競います。
2021年9⽉アメリカのスコット・ドーリーが出した、スコア「65」、タイム42分15秒の合計107.15。

ルールは基本的には通常のゴルフと同じですが、いくつかスピードゴルフ独特のルールがあります。
たとえば、グリーンの旗竿は抜かない、OBはその境界を最後に横切った地点から、紛失球は紛失したと思われる個所から1打罰でカップに近づかずにクラブ2本分以内にドロップする、などあり、後ろのプレーヤが追い越す事も可能です。
また、ラウンド中のクラブの本数は7本までで、組み合わせは自由。ですが、多くのプレーヤーがより持ち運びやすく早く移動ができるようクラブの本数は4~5本に厳選してセッティングしています。
日本でのスピードゴルフの大会等は日本スピードゴルフ協会が主催しています。
今年はスピードゴルフオープン2022年12月11日(日)セブンハンドレッドクラブ(栃木県)が最後の大会です。

ゴルフスクールナビコラム「アンナ・ミナミのラウンドレッスン」
今年は残念ながら出場しませんでしたが、アンナ・ミナミ選手はスピードゴルフオープン2021:女子の部2位、2019 Speed Golf:世界ランキング6位という成績の持ち主です。