打ったボールが自分のではなかった!

ラウンド中、打ったボールが自分のではなかった!!という経験ありますか?
同伴競技者の球やコースに放置されたロトボールなど 、自分の球でないものでプレーしてしまうことを誤球と言い、
ほとんどの場合、思い込みや確認不足などの不注意によって起こります。

誤球した場合、ストロークプレーの場合は2打罰、マッチプレーの場合そのホール負けとなります。
ストロークプレーの場合「誤球」したにも関わらずスコア修正せず(打ち直しもせず)次のホールでティーショットをしてしまうとその時点で競技失格となります。
もしも自分のボールが誤認により打たれてしまった場合は当然、ノーペナルティーでボールのあった位置にプレースしてプレー再開できます。

誤球をしないためにはどうしたら良いでしょうか。
毎ストロークごとしっかりと自分のボールであることを確認しましょう。
深いラフなどで確認できない場合は元のライが再現できるようにして球を取り上げチェックをすることが出来ます。(ノーペナルティ)
土の付着で確認できない場合は必要最低限ぬぐって確認できますが、タオルなどで拭いてしまうと必要最低限以上の行動とみなされ1打罰が科されるので注意。
はっきりと自分のボールであるという印があると間違いが起こりにくくなります。
ボール専用マーカーで目印をつけておくなどありますが、便利なものがボール専用のスタンプです。
ゴルフボール専用とだけあって、滲みにくくクラブへの色移りの心配もほとんどありません。
簡単なマークだけのものやオリジナルで名前等を入れることができるものなど様々あり、ゴルフ好きの方への贈り物にも喜ばれます。
ボールに押してから完全に乾くまでの時間はかかりますが、簡単にオリジナルボールができるのでお手軽です。

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