ゴルフプレー前後のストレッチ

ゴルフは野球やサッカーなどのスポーツに比べて動きが激しくないように感じますが、
スイングの際、瞬時に身体を捻転させパワーを最大限に発揮させる必要があります。
瞬間的に様々な筋肉を使用するため、がちがちに凝り固まったままプレーをするのは非常に危険です。
ひどい場合は日常生活にも支障をきたしかねません。

ストレッチは大きく分けて2種類あります。
それぞれの特徴が違うので、必要な場面に分けて行うことが効果的です。
動的ストレッチ」※ゴルフ前に行うのが効果的
身体を大きく動かして行うのが動的ストレッチです。
体を動かして筋肉を刺激しながら、関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチは、
同時に心拍数や体温を上げることができるので、運動前に適しています。
例えばわかりやすい例がラジオ体操。
ラジオ体操は3分間という短い時間ながら実に効率よくストレッチを行えるので非常にお勧めです。
静的ストレッチ」※ゴルフ後に行うのが効果的
筋肉を一つひとつ静かに伸ばしたまま、数十秒ほど制止することで柔軟性を高めるストレッチです。
プレーの後はゆっくり時間をかけて行う静的ストレッチが良いでしょう。
どんなにプレー前にしっかりストレッチを行ってもどうしても筋肉の緊張やコリが起こります。
特に一度痛めてしまったことのある個所はより筋肉が固まりやすくなるそうです。
念入りに、できれば毎日少しずつストレッチを行うと良いでしょう。

ゴルフをする前も後も、ストレッチは怪我の予防だけでなくゴルフスコアアップにもつながりますのでとても重要です!

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