初心者の方でも専門用語の解説もわかりやすく理解でき、覚えておくと役立つゴルフ用語集です。
気になる用語を調べてみてください。

サーキット

各地を転戦する競技会。

サービスホール

パーを取りやすいホールので、普通は距離が短い。

サーリン

ツーピースボールのカバーに使われる素材で耐久性に優れる。

裁定

クレームがあった場合に競技委員が裁く。

サイトヒルライ

飛球線と平行する傾斜地。

サイド

敵、味方それぞれの側をいう。

サイドサドル

パターの構え。体をホールに向け,体の横側でストロークする。

サイドスピン

球の横回転。

サイドブロー

横から払うような打ち方。

サイドベット

勝敗とは別の賭け。

サイドヒル

アドレス時につま先上がり、つま先下がりの斜面になっている。

サイン

スコアカードに自分の名前を記入する。

さおいち

賭けの方法。旗竿の長さ以上のパットを1回でホールに入れた場合、相手からポイントをもらえる。

サスペンデット

悪天候や日没でプレーが延期になる。残りホールを翌日にプレーする。

ザックリ

アプローチ・ショットでボールの手前を打つミスショット。

サドル

グリーンのアンジュレーションのくぼみ。

サドンデス

規定のホールで勝敗が決まらない場合、1ホールごとの勝敗で優勝を決める方法。

サブグリーン

2グリーンのコースでその日に使っていないグリーン。

サンディー

バンカーから出して、ワンパットで決める。

サンドウエッジ

バンカーや深いラフなどからのショットがやり易くなるようデザインされたロフトの大きなバンカーショット用クラブ。

サンドグリーン

グリーンの芝の下が砂でできているグリーン。

サンドショット

バンカー ショット。

サンドトラップ

バンカー。

サンドバッカー

下手を装おって、初級者をだます人。

暫定球

ショット後にボールがOB、もしくは紛失の可能性が高く確認出来ない場合に使用する暫定球。

321列車

賭けの方法。タテ・ヨコにナッソーが加わる。普通レートがナッソーが3ポイント、ヨコ2ポイント、タテ1ポイントで計算する。

19番ホール

最終ホール (18番) の後のホールが 19番ホールになるが、ゴルフ後の行事のこと。

シーサイドコース

海辺のコース。

シード権

翌年のトーナメントの出場資格を得る。日本の男子プロは賞金ランク上位60位、米国ツアーでは上位 125位までの選手がシードされる。

ジェイル

ラフ

ジェージーエー(JGA)

日本ゴルフ協会(Japan golf association)の。日本でのゴルフの最高機関。

ジェージー ティーオー(JGTO)

日本ゴルフツアー機構(Japan golf tour organization)の。1999年日本プロゴルフ協会(JPGA)から分かれてできた選手会主導のプロゴルフツアートーナメント業を統括する団体。

ジェー ピー ジー エー(JPGA)

日本プロゴルフ協会(Japan professional golf association)。

COR (Coefficient Of Restitution)

ドライバーのトランポリン効果を表す尺度。

ジガー

グリーンまわりからのランニング・アプローチ用に使われるクラブ。パターに似た形をしている。チッパーともいう。

識別マーク

ボールが間違いなく自分のものだと分かるようにマジックなどで付ける印。

支柱

樹木を支える柱。ゴルフ場によって障害物になる所とならない所がある。

失格

競技において、プレーする資格を剥奪される。ゴルフの罰則では、一番重い罰

シニア

アマチュアでは満60歳以上、プロでは満50歳以上のプレーヤー。

芝目

芝生の葉が生える方向。グリーン上では、芝目がボールの転がる速度、回転に影響を与える。

しゃくる

クラブヘッドがボールの手前から上がりながら打つ。

シャフト

クラブの柄の部分。スチール、カーボン、チタン、アルミ製などがある。

シャットフェース

スイングした時にクラブ・フェースを伏せる。

シャローフェース

ウッドクラブのフェースの厚みが薄いもの。

シャンク

アイアンのヘッドとシャフトの接合部 で打ってしまい、ボールが右に飛び出す。ソケットともいう。

重心

物体の重さの中心。ゴルフクラブではヘッドの重心がそのクラブの性能を大きく左右する。重心に関連した概念には、重心距離、重心深度、重心角などがある。

重心アングル

ゴルフクラブ各部の名称。シャフト中心線の延長とヘッド重心との間にできる角度。数値が大きい程フェースが返りやすくボールを掴まえ易い。

重心距離

ゴルフクラブ各部の名称。シャフトの中心線からヘッド重心までの垂線距離。距離が長いほうがインパクトでのヘッド・スピードが上がるが、ヘッドが返りにくくなる。

重心深度

ゴルフクラブ各部の名称。リーディングエッジからヘッド重心までの水平距離。深い程、ボールが掴まりやすいく、打ち出し角度も高くなる。

重心高さ

ゴルフクラブ各部の名称。ソールから垂直に重心までの高さ。アイアンでは重心が低いほどボールが上がり易く、スピンがかかり易い。

シューズキーパー

ゴルフシューズの形が崩れないようにシューズの中に入れる木製、プラッスチック製の器具。

修理地

コース内で修理の必要な場所。通常は白線で囲むか、青い杭を立てて表示する。

ジュニア

シニアと対照的に、若いゴルファーので、通常は17才まで。

順目

打つ方向に芝目が向いている場合。抵抗が少なく、ボールの転がりは逆目より早くなる。

障害物

コース内の様々な人工物ので、ショット時に邪魔になる障害物はペナルティなしで取り除くが出来る。

ショート

目標に届かないようなショット。ショートアイアン8番か 7番より短いクラブのをいう。7番は ミドル アイアンといわれるもある。

ショートカット

ドックレクホールでコーナーを越して行くショット。

ショートゲーム

近距離のプレー。グリーン周りのップ、ピッチ、バンカーショットなどのアプローチ。

ショートコース

パーが3、4のコースのみで出来ていて、パー5のロングコースを含んでいないコース。9ホールのコースが一般的。

ショートサム

握り方の1つ。左手の親指を人差し指よりも長く伸ばさずに握る。

ショートパット

短い距離のパット。

ショートホール

250ヤード以下、パー3のホール。

ショット

球を打つ。ストロークという。

ショルダーターン

スウィングでの肩の回転。

シングルプレーヤー

ハンディキャップが1~9までのプレーヤー。日本のみの言い方。

振動数

クラブ固有の振動する数。CPM(1分間の反復振動数)の単位で表す。

新ペリア方式

略式ハンディキャップ算出方法。ダブルペリアとも言われる。

スイートスポット

クラブフェースのボールをとらえる中心点。芯。

スイープ

掃くように球を打つ。

スイング

セットアップからフィニッシュまでの一連の動作。

スウィーブステークス

参加者全員が賭け金を出し合い、成績の上位者が賭け金を獲得するもの。

スウィンガー

スウィングでボールを飛ばす人。

スウィングアーク

スイングでクラブヘッドが描く円弧。

スウィングウエイト

クラブの振りやすさ、振りにくさまたは、振った時の重さ、軽さを量的に表したもの。表示はAからFまででそれぞれ10等分している。スウィング・バランスともいう。

スウィングプレーン

クラブ・ヘッドが動く平面。

スウェイ

スウィング中に体が左右に動く。

スーパーショット

奇跡的なショット。

スーピネーション / スーピネート

フォロースルーで左手甲が下を向く。バックスウィングで左手の甲が上を向くことをプロネーションという。

スキンズマッチ

各ホールに賭けられた賞金をマッチ・プレーで奪い合う競技。

スクウェア

(1)マッチプレーで差のない。(2)飛球線に対して直角になる。

スクープ

アイアンで、ボールをすくうように打つ。

スクープソール

ピッチング・ウエッジなどに採用されているソールの形状。

スクエアスウィング

クラブ・ヘッドが描く軌道。クラブ・ヘッドがターゲットラインに対してインサイドインに動く。

スクエアスタンス

アドレス時に、両足を結ぶラインが目標の方向とと並行になる構え方。

スクエアドーミー

マッチプレーでそのホールを引き分けても勝負が決まる。

スクエアフェ-ス

ソールのラインが目標の方向と直角のフェースの向き。

スクラッチ

ハンディキャップなしで競技する。

スクラッチプレーヤー

ハンディキャップなしのプレーヤー。

スクランブル

アマ4人 または プロを入れて 5人で行われる。それぞれのプレーヤーがティーボールを打ち その中から最も良いボールを選び、そこから、また全員が打つという方法でホールアウトまでプレーする。

スケネクタディパター

アルミ製のセンターシャフトパター(T型)。

スコア

ボールを打って、ホ-ルに入れるまでの数。または、9ホール、18ホールの総打数。

スコアカード

スコアを記入する用紙。

スコアラー

スコアを記入する人で、マーカーともいう。

スコアライン

クラブフェースに刻まれた横溝の。別名マーキングともいう。

スコアリング

(1)スコアライン(2)ゲームのスコアを付けるという意味もある。

すじった

打ったボールがピンにまっすぐ飛ぶ。

スターター

競技でのスタートの進行係。

スタイミー

ボールとピンとの飛球線上に木などの障害物があり、邪魔になっている状態。

スタンス

プレーヤーがストロークを行うために足の位置を決める。

スチールシャフト

鉄製の柄。

すっぽぬけ

フックボールを打とうとして、フックしないで右方向にボールが飛んで行ってしまうミスショット。

スティッフ

シャフトの硬さの尺度。硬いものをスティッフ (S) と表示し、更に硬いものをエキストラ・スティッフ (X もしくは XS)、スティッフより柔らかいものをレギュラー (R) と表示する。

スティフ

ゴルフシャフトの硬さの1つ。表示はS。

スティンガー

ロングアイアンなど (場合によっては ドライバー)で打つ ノックダウン のショット。

スティンプメーター

グリーンの速さを測定する器具。

ステーブルフォード

競技方法。各ホールの所定のスコアとの差で競技者に得点を与え得点数で勝負を決める。所定のスコアより1ストローク多いと1ポイント、同スコアで2ポイント、1ストローク少なくなると3ポイント、2ストロークで4ポイント、3ストロークで5ポイント、4ストロークで6ポイントとなる。

ステップ

スチールシャフトにつけられている節。

ステディ

堅実なプレー。

ステディゴルファー

安定したプレーをする人。

ストーニー

アプローチがピンそばに止まる。

ストリングターニ

紐競技。ハンディに応じた長さのひもを持ち、好きな長さだけひもを切ってその分ボールを動かすができるゲーム。

ストレートフェース

ゴルフクラブのフェースの向きが、シャフトの軸線に対し平行なこと。

ストレートボール

まっすぐ飛んで行くボール。

ストローク

球を打つ意思を持って、クラブを前方に動かす。

ストロークプレー

決められたホールでのトータルの打数で勝敗を争う競技。打数の少ない者の勝ち。

ストロンググリップ

親指の付け根が右肩をさすような握り方。

ストロングロフト

一般的なロフトより角度を小さくしたもの。

スナップ

打つ時に、両手の働きを強める。

スネーク

賭けの方法。3パットすることをスネークという。スネークした人がポイントを取られるが、次の人もスネークるとその人に引き継がれ、最後にスネークした人がそのハーフのすべてのポイントを取られる。

スネークライン

グリーン上で、ボールとホール・カップの間のパット・ラインの傾斜が左右に入り混じっている。

スパイクマーク

ゴルフシューズ で歩くによってできたグリーン上の傷。ルール上、スパイクマークが自分のライン上にあっても、直せない。

スパイクレスシューズ

ビョウのないゴルフ用靴。ビョウの代わりに底にゴムの突起物を配置して滑りにくくしてある。

スパインアングル

セットアップの時に 前傾姿勢 を取り (右利きの人の場合) 左の肩が少し上がるように構えるで姿勢 がある一定の角度で傾くになるが、その角度のをスパイン・アングルという。

スパット

ターゲットライン上で目安にする目印。

スピン

ボールの回転。

スプーン

3番ウッド。

スプリットグリップ

左右の手が離れてクラブを握るグリップ。スプリットハンドグリップともいう。

スプリットハンド

パターでの握り方。左手と右手を離して握る。

スプリンクラー

自動的に芝生に水を捲く装置。散水機。

素振り

ボールを打つ意志がない、練習スウィング。

スペードマッシー

6番アイアン。

スモークボール

始球式のボールで打つと赤とか黄色の煙がでる。

スライス

ショットしたボールが、途中から右に曲がる弾道。

スライスグリップ

ウィークグリップの別名。

スライド

横に移動させるで、ダウンスウィングでひざとか腰を左に動かす。

スリークォータースウィング

スウィングをフルスウィングの約3/4の大きさのスウィング。

スリーサム

一人対二人のマッチプレー。

スリーパット

グリーン上で3ストロークでホールアウトする。

スリーボール

三人でラウンドし、それぞれのプレーヤーが他の二人と同時に個別のマッチプレーをするゲーム。

スルー ザグリーン

コース上のグリーンやハザードを除いた区域。

スループレー

18ホールを通してプレーする。

スローバック

ゆっくりクラブを振り上げる。

スロープ

コースの難易度を示すインデックス。数字が大きいほど難しいコースとなる。

スロープレー

プレーするのが遅い。トーナメントでは、警告を受け、それでも改善されない場合は、そのフォーサム全員の選手に2打罰が科せられる。

正規ラウンド

正しい順序でコースの各ホールをプレーする。1番から順次2番、3番と進み通常は18ホール。

セカンドショット

ティショットの次のショット。2打目のショット。

接待コース

豪華な設備だけでなく、コースが難し過ぎず、接待をするのに適したコース。

セットアップ

ボールに向かって構える。

銭形 平次

グリーン上で、ボールをマークするのにマーカーをホールの方に投げて、それからボールを取るいんちきをする人。

ゼネラルルール

世界共通のゴルフルール。

セパレート

各コース(ホール)が林などで完全に区切られている。

セミパブリックコース

メンバー (プライベート) コースにはなっているが、会員数が少なく、ビジターを中心に経営がなされているコース。

セミファイナル

ゴルフでは、マッチプレーの準決勝。

セミラフ

ラフの中でラフ程芝を伸ばしていない地域。芝の葉の高さがフェアウエとラフ中間。

セルフプレー

キャディーなしでラウンドする。

全英オープン

2007年で第 136回目を数え メージャー (4試合) の中でも最も歴史のある大会である。毎年 7月に英国で行われる。

センターカット

パターをホールのど真ん中から入れる。

センターシャフト

シャフトがヘッドの中心部に付いている構造で、パターのスタイル。

全米オープン

2007年で第 107回目を数えるメージャー (4試合) の一つの大会で、毎年 6月に米国で開催される。

全米プロゴルフ選手権

2007年で第 89回目を数えるメージャー (4試合) の一つの大会で、毎年 8月にその年のメジャーの最終ゲームとして米国で行われる。

ソール

(1)クラブ・ヘッドの底部。(2)クラブを地面に着ける。

ソール角

ゴルフクラブ各部の名称。シャフト軸線に直角な線に対するソールの角度。

ソールプレート

パーシモン、合板又はカーボンで作られたウッド・ヘッドの底にはめ込まれた金属の板。

ソケット

クラブのネックの上にあるシャフトに被せるキャップ。

ソフトスパイク

ゴルフシューズの底にプラスチック製の滑り止め付けたスパイク。

ソルハイムカップ

アメリカ 対 欧州のチーム戦で2年に一度、3日間にわたって各種マッチプレーで勝敗を競う。