キャディバッグの選び方

ゴルフ用具豆知識

ゴルフのラウンドを楽しむためのアイテムとして欠かせないキャディバッグ。
しょっちゅう変えるものでもないので選び方を知って、キャディバッグを準備しましょう!

キャディバッグのタイプは2タイプに分かれます。

●カートタイプ
ゴルフ場にあるカートに積んで移動するのに適したつくりになっています。
ボールや小物以外にも多くのものが入り、上着やシューズを収納することも可能。作りも頑丈で、宅配便を多く利用する方にも勧められます。

●スタンドタイプ
自分で担いでセルフプレーをする際に使いやすいように設計されたバッグ。打ったらすぐに移動できるよう、自立させるための”足”が付いています。
軽量で、収納スペースもラウンドに必要な最低限のものが入る量になっています。

キャディバッグにはゴルフクラブとゴルフに必要な小物を入れて持ち運びます。ですので空の状態で軽いものを選びましょう。キャディバッグに使用している素材により重さが違います。そしてキャディバッグには対応するシャフトの長さが書いてありますので、事前に自分が使用するドライバーの長さを把握しておくと選ぶのもスムーズです。

口径は3分割のものから14分割程度まで様々ありますが一般的に使いやすいと言われてるのは5〜8分割。長い番手は奥側に入れて短い番手は手前側に入れることが多いですが、決まりはないので自分の使いやすい使い方を見つけてください。
口径のサイズは、
男性は9型~9.5型、女性は8型~8.5型が多く使用されています。型と表記されることもあれば、「インチ」と表記されることがあります。
サイズ表記がない場合、開口部分の直径をミリで計り、2.54で割ればインチわかります。

ほかに収納のしやすさも重要。収納するポケットが多すぎても少なすぎても使い勝手は良くありません。自分が持ち運ぶものや数を把握しておきましょう。

とはいえ、やはり、自分の好きなブランドや素材も重要ですよね。
楽しいゴルフをするためにもお気に入りのキャディバッグを見つけたいですね。