氷嚢の上手な使い方

ゴルフ用具豆知識

記録的な早さの梅雨明けから暑い日が続きますね。

暑くてもゴルフがやりたい!そんな時にいろいろと暑さ対策グッズをそろえると思います。
いろいろなグッズがある中でもぜひ用意して持っていたほうが良いと思うのが氷嚢。
ゴルフのメーカーからは様々なデザインのものも出ていますが、最近は100円ショップなどでも見かけるようになりましたね。
氷嚢があれば、暑いときのクールダウンだけでなく、ちょっとひねってしまったときなどにもアイシングとして使用できます。
氷嚢は夏のゴルフの必需品として準備しましょう!

私も先日、暑さ対策に!と氷嚢をはじめて使ってみたのですが、使い方を間違えてしまい、あっという間に氷嚢が外気の熱で温められ冷やす目的で使用できませんでした。

◆氷嚢の作りかた
氷嚢に氷をたっぷりといれてから水を入れます。このとき冷蔵庫で冷やした冷水を入れたほうが氷が溶けにくく、冷たさが持続します。そして蓋をするのですが、この時できるだけ空気を入れないようにするとさらに冷たさが持続できるようです。

氷嚢に氷をたっぷりといれてから水を入れます。このとき冷蔵庫で冷やした冷水を入れたほうが氷が溶けにくく、冷たさが持続します。そして蓋をするのですが、この時できるだけ空気を入れないようにするとさらに冷たさが持続できるようです。

もしも、可能であれば前日から氷嚢に水を入れて、氷嚢ごと凍らせてしまうのが一番良いかもしれません。

そして持ち歩くときはクーラーボックスまたは保冷バッグに入れておきましょう。

◆氷嚢の使い方

夏場に起こりやすい熱中症の症状は様々あります。めまい、失神、けいれん、大量の発汗、頭痛など。
暑さによって体温が上がりすぎてしまい、体温調整ができなくなってしまいます。

効果的に体を冷やす効果的な方法は体中を循環している血液を冷やすこと。
まずは脈拍が取れるような皮膚が薄いところを冷やしてみましょう。

・手首・ひじの内側・ひざの裏・首・こめかみ・

太い血管を冷やすのも効果的。風邪の時の発熱など、早く熱を下げたい時にも効果的な場所でもあります。

・首・脇の下・脚の付け根

氷嚢を上手に使って、暑い夏を乗り切りましょう!