冬のゴルフは難しい!理由や対処法などを紹介

初心者豆知識

ゴルフのベストシーズンは春と秋といわれますが、冬の寒い時期でも練習やプレーを楽しんでいる人も多いです。 他の季節に比べて思うようにスコアアップできないなど、冬のゴルフはなぜ難しいのでしょうか?冬のゴルフが難しい理由や練習やプレーを快適にするためのポイントを紹介いたします。

冬のゴルフはどうして難しいの?

冬のゴルフは難しいといわれています。主な要因として以下があげられます。

  • 気温の低下
  • ゴルフボールの性能が低下
  • 気温の低下に伴ってゴルフ場内に残雪や凍結している箇所がある

まず、気温が低下することによって体温が奪われ筋肉も収縮しがちなため、柔軟性も低下しがちです。柔軟性が低下することで、スイング時の制約やケガを引き起こしやすくなります。

また、気温の低下によってゴルフボールの性能が低下し、通常よりも飛距離が短くなる傾向があります。これに対応するためには、失敗しないためのクラブ選択やアプローチ方法の変更など、戦略を見直すことが求められる場合があります。

さらに、凍結したグリーンやフェアウェイ、積雪などのコンディションがプレーを複雑にしてボールの転がりや方向性の予測が難しくなることも。正確なショットやパッティングが難しくなり、スコアの安定が難しくなることがあります。冬のゴルフは気象条件やコースの状態に対する適応力が求められ、技術や戦略の変更が必要とされるため、通常の季節と比較して難易度が増すといえるでしょう。

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冬ゴルフのメリットは?

冬はゴルフのオフシーズンです。冬季限定のキャンペーンを行っていたり、春や秋のベストシーズンに比べて料金が割安に設定しているため、予算を抑えながらゴルフを楽しめます。ベストシーズンの土日にはなかなかプレーできない人気の高いゴルフ場も手頃な価格でプレーできます。ゴルフ場や練習場も比較的空いているため、ゴルフをはじめて間もない初心者でもリラックスした雰囲気で過ごせます。焦らずにプレーを楽しめるので、初心者や練習を重ねたい方にとって理想的な環境です。

冬ゴルフを楽しむためのポイント5選

準備運動をおろそかにしない

気温が下がる冬のゴルフでは、ウォーミングアップがとくに重要です。準備運動を充分に行って体をほぐし、汗をかくことで柔軟性が高まり、寒さからくる動きの制約を軽減します。これによって体温が上がり、安定した飛距離を保つことが期待できるようになります。

暖かいウェアやインナーで体温調節をする

寒い時期には体温を維持することが必要です。練習前や移動中は中綿入りのダウンジャケットや防風機能にすぐれたウインドブレーカー、グローブなどで調節しましょう。練習開始やショット直前にこれらを脱ぐことで温まった状態がキープできます。これによって適切なショットやパッティングが打てるようになります。厚着によって、スイングのしにくさを感じる場合は、アウターではなくヒートテックインナーなどインナーを吸湿発熱素材にするのも手です。

下半身は厚着になってもスイングへの大きな影響は出にくいため、足首など下半身を暖かくすることを心掛けて、上半身はなるべく薄着を目指しましょう。貼るタイプのカイロをつける方法もオススメです。

柔らかいボールを使ってみる

冬のゴルフで柔らかいゴルフボールの使用がオススメされる理由はいくつかあります。気温が下がってくるとボールが硬くなり、飛距離が低下しやすくなります。柔らかいボールには弾力性があって飛びも良くなります。

硬いボールは冬の時期の硬いフェアウェイやグリーンでは跳ねやすく、コントロールが難しくなる傾向がありますが、柔らかいボールは地面に対して柔軟で、コントロール性能が高くなる傾向にあります。冬の時期にはウレタンカバーを使用しているボールがオススメですが、初心者向きといわれているディスタンス系に多いアイオノマーカバーを使用しているボールの中にも、柔らかいボールが販売されています。いくつか試してみて、自分に合うボールを選んでみるとよいでしょう。

クラブの番手を上げる

「飛距離が伸びない」と感じたら、飛距離の出るクラブへ変更することを検討してみましょう。飛距離の出るクラブというのは、クラブの番手を上げるということです。

冬の寒い時期は、普段と同じ番手のままの飛距離にこだわるよりも、番手を変えたほうがスコアメイクが楽になります。飛距離が伸びだしたと思ったら、今度は番手を元に戻すとよいでしょう。

基本練習に重点を置く

冬こそゴルフのスキルがレベルアップできる絶好のチャンスです。気温が下がって思うように体が動かない上、ボールの反発が悪くなるため飛距離も落ちてしまう冬の時期は、ボールを飛ばす練習よりもグリップやアドレス、ハーフスイングといった基本練習に重点を置きましょう。寒い中でも効果的な練習をすることは可能です。YouTubeなどでプロのスイング解説を見て理論を学び、それを練習場で実践しましょう。