新着記事
ゴルフレスキュー

上達しないのには理由があるかもしれません。

先日、コロナ禍に始めたゴルファーが早々にゴルフからリタイヤしてしまう傾向にあるという記事を読みました。運動不足解消だったり、密を避け屋外で少人数で楽しめるスポーツとしてとても人気になり、若いゴルファーが増えました。ゴルフを始めた、始めるきっかけとして多いのが人から譲り受けたゴルフクラブを使用していること。初心者や、経験が少なくて技術もない場合はそれでも十分なのですが、次第に思うように飛ばなくなった...
試合

新しいゴルフリーグ「TGL」

ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ選手とローリー・マキロイ選手が創設したスポーツリーグ運営会社である「TMRWスポーツ」。そのTMRWスポーツとPGAツアーが提携し、新たなゴルフリーグ「TGL」が発足。この新リーグ「TGL」は最新テクノロジーとゴルフを融合したスポーツ。選手がプレーするのはゴルフコースではなくフットボールなどのスタジアムやバスケットボールのアリーナが戦いの舞台となる。ティー...
ルール

ジェネラルエリアの球に対する救済

先日、アマチュアの馬場咲希選手がJLPGAのトーナメント『住友生命レディース東海クラシック』2日目インスタートの前半14番で、救済のニヤレストポイントを決める時に14番セカンド地点では7番アイアン(第2打目で使用した番手)を使用するべきところ、一番ウッドを使用。また、15番では、サードの残り30ヤード地点でウェッジ(第3打目で使用した番手)を使用すべきところ1番ウッドを使用していた。 規則16.1...
ボール

カラーボールのメリットとデメリット

ゴルフを楽しむのに欠かせないアイテム「ゴルフボール」定番の色は「白」ですが、ゴルフボールの色は様々あります。 色のついたゴルフボールを使うメリットやデメリットはあるのでしょうか。まずメリットとしては、自分のボールだということを認識しやすいということ。自分の好きなカラーのボールだと気分も上がるでしょう。でも実はゴルフ場などでは意外とカラフルな色が持つ特性によって思ってもいなかったようなことが起こりま...
ゴルフ用具

ゴルフギア用語「テーパー」

ゴルフ用語の中には何となく聞いたことがあってもどういう意味なのか分からないものも多いのではないでしょうか。「テーパー」もそんなゴルフ用語の中の一つだと思います。 英語の「テーパー(taper)」は、次第に細くなる、先細になる、徐々に減る等の意味があります。ゴルフのグリップを見ると、グリップエンドから先端に向けて少しずつ細くなっているのがわかります、これが「テーパー」です。ではなぜそのような形状なの...
初心者

パターの方向性を安定させるためにセットアップを見直してみる

普段パターの方向性安定のためにどんなことに気を付けていますか?ボールの位置やアラインメント、パターの振り幅やストロークのタッチなど意識しなくてはいけないことがたくさんありますが、パッティングで一番重要なのは、セットアップ。 パターの方向性を安定させるカギはパターについているロフト角。他のクラブのようにわかりやすくはありませんが、パターにも小さく4度前後でロフト角が付いています。そのため見た目ではわ...
ラウンド

ゴルフルールのワンペナって?

ゴルフの規則はJGA(日本ゴルフ協会)の公式ルール(R&A)やUSGA (全米ゴルフ協会)が定めた世界共通の「ジェネラルルール」があります。そのルールとは別にゴルフ場には、来場者全員が円滑にゴルフをプレーするために設けてある独自のルールが存在し、その代表格が「ワンペナ」ではないでしょうか。 ゴルフ場にはOBや池などのハザードがありますが、そういったところに該当しないが、プレーの進行のためのプレー禁...
豆知識

呼吸法で飛距離が伸びる!?

多くのスポーツにおいて「呼吸法」はとても重要です。息の吸い方や吐き方によってパフォーマンスに大きく左右します。 ゴルフのスイング中に息を止めてしまっていること、ありませんか?呼吸を止めることは「力み」につながります。力みとは、筋肉が硬直することです。ここ一番のティーショットで力んで全力でクラブを振ったのに全然飛んでいないといった経験、ゴルフは、力めば力むほど飛距離は出ないし、ミスも多くなります。テ...
豆知識

ゴルフはグリーン手前から攻める?

ゴルフにおけるコースマネジメントでは、ピンやグリーンの奥は避け、極力手前から攻めるべきと言われています。なぜでしょうか。グリーンは基本的に手前から奥に向かって上っているから。もちろんすべてが当てはまるわけではなく、ゴルフ場によっても違いがありますが、日本のゴルフ場においては多くが手前からは上りのラインになっています。これは“水はけ”のことを考えて、ティーグラウンドとグリーンを高い位置に作り、各ホー...
練習方法

飛距離に腕の力は不要

腕力が強ければ、ゴルフボールの飛距離もさぞかしすごいのだろうと思いがちですが、意外とそうではありません。腕力の要となる上腕の筋肉は全身の中ではそんなに大きい筋肉ではありません。もっとも器用に動作ができる指先に近い場所でもあるので動きの自由度が大きいのですが、例えば重たい荷物を持つ場合や何かを引っ張る力の方が得意。ヘッドスピードを上げるために、遠心力を利用して、クラブを外に放り出す動きには向いていな...